天龍峡の見所
明治15年(1882年)、書聖と仰がれた書道家の日下部鳴鶴(くさかべめいかく)が天龍峡を訪れた際、次の十の岩峰を選び、岩面に自筆の文字を刻みました。

垂竿磯(すいかんき)垂竿磯
仙人が苔むした岩に腰をおろし、好んで釣り糸をたれたとされています。

烏帽石
(うぼうせき)烏帽石
仙人がこの幽峡で酒宴をし、酔って烏帽子を忘れ去ったところから出現した岩とされています。

歸鷹崖(きようがい)歸鷹崖
鷹の帰ってくる崖、仙郷に住む仙人が鷹狩りをした際の岩であるとされています。

姑射橋
(こやきょう)姑射橋(岩彫り)
中国古代の「荘子」に記されている、不老不死の神仙境 藐姑射山(はこやさん)にちなんで命名されました。

烱烱潭(けいけいたん)烱烱潭
この崖下には巨龍が棲み、水底より炯炯と光る龍の眼光が見られたところとされています。

浴鶴厳
(よくかくがん)浴鶴巌
水面で鶴の群がその縞模様の羽を美しく水浴させていたところから命名されました。

仙牀磐
(せんじょうばん)仙牀磐
仙人たちが、不老不死の金丹を練った場所と伝えられる千畳敷の岩です。

樵廡洞
(しょうぶどう)樵廡洞
ひさし状に岩が突き出て、仙人やそまびとが雨露をしのいだとされる洞状の岩です。

龍角峯
(りゅうかくほう)龍角峯
天竜川の深淵に住む龍が、ある時天に昇った。その崖に突然できた「龍の化身」と伝えられています。

芙蓉峒
(ふようどう)芙蓉洞
岩面に白い縞模様があり、富士山と富士の巻狩りが偲ばれたところから命名されました。

※一部ホームページ上で表記されない漢字があり、ひらがな表記しています。

天龍峡十勝は、川下りの舟や遊歩道から見ることができます。
(一部、見ることができない場所もあります。)
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